アラートメールを設定する
設定画面の「通知」タブでは、決めた量を超えたときにメールで知らせる設定をします。 アラートは 2 種類あります。 録音データの保存容量と、音声認識の月間の利用時間です。
2 種類とも設定のしかたは同じで、「送信をオンにする」「しきい値を決める」「宛先を入れる」の 3 つです。 この記事では、まず保存容量のアラートで共通の手順を説明し、そのあとで音声認識との違いを説明します。 操作にはアラート設定の管理権限が必要です。
通知の設定を開く
左のメニューから「設定」を開き、上部の「通知」タブをクリックすると、この画面が出ます。 「保存容量アラートメール」と「音声認識アラートメール」の 2 つのカードが縦に並びます。 最初はどちらもオフで、しきい値も宛先も空です。

「変更を保存」はカードごとにあり、そのカードの中の設定だけを保存します。 このボタンを押すまで、変更は反映されません。 押さずに画面を離れると、変更は取り消されます。 保存した内容は監査ログに記録されます。
保存容量のアラートを設定する
保存容量のアラートは、録音データの保存量が契約で決めた上限に近づいたことを知らせます。 使用率がしきい値以上になっていると、指定した曜日・時刻にメールが届きます。 メールには使用量と上限と使用率が入ります。
- 「アラートメールを送信」のスイッチをオンにします。
- 「使用率のしきい値」に、知らせてほしい割合を入力します。
- 「宛先メールアドレス」に、受け取る人のアドレスを入力します。
- 「送信曜日・時刻」の左の欄をクリックして、判定する曜日を選びます。
- 右の欄に、判定する時刻を 0 から 23 の数で入力します。
- 「変更を保存」をクリックします。

宛先を複数にするときは、カンマで区切って並べます。 時刻は日本時間で、0 から 23 までの「時」だけを指定します。分は指定できません。 オンにしたときは、しきい値・宛先・曜日・時刻をすべて埋めないと保存できません。
音声認識のアラートを設定する
音声認識のアラートは、その月に文字起こしで使った時間が増えすぎたことを知らせます。 手順の流れは保存容量と同じで、違いは 2 つです。 しきい値には割合ではなく時間数を入れます。 送信する曜日・時刻は指定しません。
- 「アラートメールを送信」のスイッチをオンにします。
- 「月間認識時間のしきい値」に、知らせてほしい時間数を入力します。
- 「宛先メールアドレス」に、受け取る人のアドレスを入力します。
- 「変更を保存」をクリックします。

しきい値は、その月に使った合計の時間数と比べます。 月が替わると合計は 0 に戻ります。 使った時間を数えられない認識エンジンを使っているときは、このアラートは届きません。
テストメールで宛先を確かめる
宛先が正しいかどうかは、テストメールで確かめられます。 テストメールは、いま画面に入力した宛先ではなく、保存済みの宛先へ送られます。 そのため、先に「変更を保存」をクリックしてから押します。
- 「宛先メールアドレス」に、確かめたいアドレスを入力します。
- 「変更を保存」をクリックします。
- 「テストメール送信」をクリックします。

送信すると、送った宛先の件数が画面の右上に出ます。 テストメールは本物のアラートと区別できる件名で届きます。 「アラートメールを送信」がオフのままでも、テストメールは送れます。 宛先が空のときは送れません。 同じボタンは「音声認識アラートメール」のカードにもあり、そちらの宛先へ送ります。
いつメールが届くか
2 種類のアラートは、判定するタイミングと、同じ状態が続いたときの動きが違います。
| 項目 | 保存容量 | 音声認識 |
|---|---|---|
| 判定するとき | 毎週、指定した曜日・時刻 | 毎日 9 時(日本時間) |
| 送る条件 | 使用率がしきい値以上 | その月の利用時間がしきい値を超えた |
| 同じ状態が続くとき | 毎週届きます | その月は 1 通だけ届きます |
「アラートメールを送信」がオフのあいだは、どちらのアラートも届きません。 しきい値か宛先が空のときも届きません。